近年、災害が多発していることもあり、防災・減災活動への関心は高まりを見せています。災害による被害を最小限に抑えるためには、地域ぐるみで防災体制を確立していくことが重要です。 このたび、福岡県防災危機管理局 消防防災指導課より「福岡県防災士養成研修・試験」の案内がありました。 防災士研修の概要は、こちら https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/631904_61254426_misc.pdf 福岡地区では、福岡県吉塚合同庁舎(福岡市博多区吉塚本町13-50)において、①令和4年11月17日(木)~18日(金)、➁令和4年11月26日(土)~27日(日)の2回開催されます。 参加対象者は、18歳以上の照葉校区住民であり、校区自治協議会の自主防災組織の活動に参加可能な方として、今回は5名程度を募集します。 受講には教本代(3,500円)、受験料(3,000円)、認証登録料(5,000円)の合計11,500円が必要となりますが、照葉校区自治協議会が負担します。 参加希望の方は、7月20日(水)までに自治協メールアドレス(teriha2212@gmail.com)宛てに、件名【照葉校区自主防災組織参加希望】を記入のうえ氏名、電話番号をお知らせください。 【防災士とは】 自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、NPO法人日本防災士機構により認証された方。 【防災士の活動例】 (平常時) 自主防災組織の組織化、地域における防災知識の普及・啓発、各家庭での防災備蓄・減災対策の呼びかけ、地域の危険個所の確認、防災訓練の企画・運営など (災害発生時) 高齢者等の避難支援、初期消火活動、負傷者の救出活動、避難所の運営など 照葉校区自治協議会