2022年12月10日にボランティア交流センター「あすみん」で行われた「さすけなぶるワークショップ体験会」に参加してきましたのでご紹介します。


さすけなぶるとは福島県の方言である「さすけねぇ(大丈夫だよ、心配ないよ)」と持続可能であるさまを意味する「sustainable(サスティナブル)」を組み合わせた造語で、避難所運営に必要な5つの視点の必要性を理解する機会を提供するために作られた言葉だそうです。以下、順に紹介していきます。


りげなく

被災者の声に耳を傾け、 生活環境の改善を進めよう。(声には「大きな声」と「小さな声」 があることを忘れずに)


ばやく

被災者の生活 (暮らし)実態や課題をしっかり把握しよう。(時間経過によるニーズ変化があることを忘れずに)


むたがらず

被災者同士、被災者と支援者等が交流できる場をつくろう。(主体は被災者であることを忘れずに)


」 いものねだりをやめて

地域の専門機関や団体等のネットワークを活用し、 課題解決を進めよう。(「できない」ではなく、 「どうすればできるか」の視点を忘れずに)


ふる」 さとのような

被災者の参画による自治的な組織をつくろう。(避難生活は、生活再建の第一歩であること忘れずに)


ここでは被災者という言葉を使用しますが、 被災者はあくまでも 「人」です。

には、それぞれの暮らしがあり、災害前までは、 普通の暮らしを営んでいました。

そこには、過去から現在までのそれぞれの時間、 それぞれの人生、 それぞれの地域でのつながりがあったはずです。

決して被災者は「かわいそうな」 人ではありません。

ましてや、一方的に助ける対象でもありません。

さすけなぶるに取り組む際には「」という視点を忘れないことが大切です。


東日本大震災での避難所の様子やイタリアの避難所の様子等の貴重な資料画像もあります。

こちらから是非ご確認ください。







照葉校区自治協議会
安全・安心部会長 村田博信
コミュニティ推進部会長 篠﨑正弘